落語式記憶法のすすめ。大阪大学に合格した落語式勉強法とは?

11月 27, 2017

はじめに 落語式記憶法を使った勉強法で大阪大学へ

大阪大学大学院在学中のA.Kさんから勉強法をご紹介いただきました。

すごくオリジナリティー溢れる勉強法=記憶法です。しかも、とても理にかなっています。これはハマると絶大な効果を発揮するであろう、爆発力抜群の勉強法です。

とても詳しく紹介いただいているので、じっくり吟味して読んで下さい。無駄にはなりません。そして、大学受験だけではなく、あらゆる試験に有効です。

以下は、大阪大学のA.Kさんの勉強法を、そのままお届けします。

落語式勉強法で大阪大学へ 教材の流れ全体を落語のように何役も演じて記憶

教材に書かれている内容は、事柄の説明やその問題点などが流れにそって書かれています。

その流れ全体をを落語のように1人で何役も演じて追うことで暗記していき、頭に定着させていくという方法です。

最終的には教材をほぼ見ずに、キーワードから試験に必要な内容を十分に説明する事ができるようにすることが目標となります。

教科書やノートに書かれている内容は基本的には重要な項目なので、なるべく多くの事柄を覚えて行くことが必要になってきますが、ただ文章を丸暗記していくという作業は辛いものです。

なんとかその作業を楽しくやれるようにと中学生の頃に考えだした方法で、それ以来長年続けています。

最終的な成績はそこまで大きく変わりませんが、頭に入って定着するまでにかかる時間が圧倒的に短くなり、試験中の不安が少なくなりました。

この勉強法は、一日あたりの勉強時間は1時間程です。効果が現れるのは比較的早いと思います。

落語式勉強法、記憶法の詳細とは?

基本的な作業は、ノートや教科書といった教材を落語風に1人で何役も演じながら読んでいくというものです。

この時に演じる役は、授業をしている教師やその授業を受けている生徒という場合もあれば、読んでいる部分に実際に関わりの深い人物やその当時の人々などという場合もあり、自分の頭の中で処理しながら変えていきます。

話していく内容は、最終的にキーワードの説明を多面的にできるようにすることが目標ですので、それに適した内容にします。

例えば実験手法であれば、その手法が発見されるまでの経緯やその手法の評価・問題点などを話していき、歴史的に重要な政策であれば、その政策を用いることになった背景や問題点などを話していきます。

実際の落語ではないので、役が急に変わったり場面が急に変わっても問題はありません。細かい部分は気にせずに自分がやりやすいようにやっていきます。ただし、当然の事ではありますが自分自身が何をやっているのか分からなくなってはいけません。

最初の間は教材をしっかりと見ながらこの作業を毎日行っていきますが、少しずつ教材から教材から目を離す回数を増やしていきます。

ある程度教科書無しでも教材の内容を話せるようになってきた段階で、この作業を行う頻度を少しずつ下げて行きます。

これを繰り返していくことで、無作為に提示されたキーワードを説明することができるようになっていきます。これができるようになるまでの期間には個人差があるとは思いますが、2週間もあれば大丈夫だと思います。

問題なく多くのキーワードで十分な説明ができるようになった段階で、読む作業の頻度を更に下げます。

最終的には、月に一回この作業をして抜けている知識を確認するという形でも、問題無く成績や知識を維持する事ができます。

この勉強法のメリット・デメリット

メリット

教科書の流れ通りに覚える事ができ、手法・事柄に関する疑問や問題点もまとめて覚える事ができることです

デメリット

黙読ではほぼ効果がなく、必ず声を出す必要があるので、公共の場では使えません
家でやる場合でも家族の承認が必要です。

理科系の科目でも分野によっては用いる事ができますが、基本的には歴史・経済・倫理などの社会系の科目で用いやすい勉強法だと思います。

自身が取り組んでいる研究の内容をプレゼン発表する場合に、言いたい事をまとめる取っ掛かりとしても使えます。

ただ、場所は選ぶ必要があるので注意が必要です。

大阪大学大学院 A.K 男