TOEIC950点越えた、自分自身と英語で対話する勉強法
はじめに TOEIC950を越えたデイリー&スパイラル予習復習勉強法
今回は、TOEIC960を記録したY.Tさんの勉強法をご紹介します。
朝、文法を勉強し、一日中チャンスがあれば文法を思い出す、もうひとりの自分を想定して対話するというTOEIC勉強法です。本人も書かれていますが、馴れないうちはなかなかハードワークかも知れません。
でも、英語にある程度自信があるなら、ぜひ試してほしい勉強法です。努力しただけ効果は出るでしょう。
以下は、Y.TさんのTOEIC950越えの勉強法をそのままお届けします。
日常でも英語を思い出すTOEIC勉強の工夫とは
私がこの方式でした勉強法は、予習復習をメインとしたものです。
毎日、昨日の復習とそして明日の勉強内容を予習して、少なくとも二回以上は頭に入れていました。
そして、ここがポイントですが、勉強していくなかで、これは~に似てるなーなど何か別の内容と結びつけることで、私生活でも英語を思い出せる様な工夫をして勉強していました。
とりあえず、日常の中にも英語を沢山出現させることがキーポイントです。
私はそれまでは文法書を読み、問題を解いたりしていましたが、単語はすぐ忘れたり、次の文法の範囲をやると前の文法の範囲を忘れたりなど、中々定着しませんでした。
そこで、もしも自分が外国人に日本語をどのように勉強したらいいかと聞かれてどのように教えるかを考えこの方式にいたりました。
試す前は例えば仮定法ってどうだったけとか、この言い方何だったかなーと考えたりしていました。
しかし日常的に英語を出現させるようになってから、頭の中でもう一人の自分と英語で対話したりした結果、文法も忘れなくなり、とても有効でした。
約3ヶ月ほどでTOEICの点数が120近く上昇しTOEIC950越えのを実現しました。また、この方法での勉強時間は40分程でした。伸びは1ヶ月位で感じました。
今で、この方式は5ヶ月続けてます。
自分と対話し、日常で英語を使うことで復習も完了するTOEIC950越え勉強法
具体的な勉強方法ですが、1日のできれば朝に文法を40分程学習します。そしてその後はひたすら頭の中でその文法・文章を唱えるだけです。
またその文法学習の前に復習と予習も終わらせます。そしてその日の夜もまた復習をします。これをひたすら続けていくのです。
最初の方こそきついものの慣れてしまえば空き時間でできるので本当にお勧めです。
頭の中では、最近習った熟語や単語も駆使して、例えば「~だからと言って~という事ではない」と言う場面に日常で出会えば、その場で、できる範囲で英語に変えて言ったりする、もう1人の自分と対話するなど、とりあえず英語を使います。
使うという事に常に重きを置いていくことが大切です。
できれば辞書や携帯を常に持ち歩き、気になった単語をそこで調べたりして、次何かあったときに思い出せるようにします。
また、短い構文の too to構文やso that構文など、構文を学習してから入っていってもやり易いと思います。
何よりも時間をあまり取らない勉強方法の上に、対話力とリスニング力が自分自身でついたと思います。
TOEICを伸ばすのに苦労している場合は、これでバッチリいけるようになると思います。
文法や構文のみならず単語も重要ですが、単語、単語、単語となるのでは英語の勉強が苦痛になり、単語だけで手が一杯になるので分野ごとの勉強を私はお勧めします。
最近では携帯などが普及しているので携帯で調べればぱぱっと出てくるのでとても効率的です。
知らない単語を小さなノートにまとめて自分だけの小さな分野別単語帳をつくったりしてもいいと思います。
空き時間を有効に使いかつ英語の全体の力が鍛えることのできるこの、自分と対話するTOEIC950越え勉強法は、試してみる価値は十分にあると私は考えます。
自分と対話するだけTOEIC950越えの勉強法のメリット・デメリット
メリットとしては短時間での学習が可能で、リスニングも含めた英語の全体的な力を伸ばす事ができる点です。
デメリットは常に英語で考えてなければならないので、英語がある程度好きでないと少し厳しいと思います。
時間が無いけど英語を話したい学習したいという方から、受験生まで、幅広く活用できると思います。
英語が好きな人にはとても向いていると感じます。
まとめとしては、寝る前や空き時間での予習復習と、普段の日常から積極的に英語を使うことで、単語も無理なく学習するといった勉強法です。
TOEIC960 Y.T