介護支援専門員試験に合格したのは、どこでも動画勉強法のおかげ!

5月 16, 2018

今回は介護支援専門員試験に合格したY.H. さんから動画を使用した勉強法をご提供いただきました。以下は、その勉強法をそのまま掲載しています。【自習空間】

介護支援専門員試験に合格したいつでもどこでも勉強ができる方法

介護支援専門員の試験は一般的に合格ラインが7割であり、合格率は15パーセント前後がここ数年の成績です。私は勉強方法としてyoutubeなどの動画を使用して勉強しました。

テキストではわかりにくい部分も、講師に動画で教えてもらうことでわかり、自分が今後取り組むべき課題が明確になり勉強がはかどりました。

介護支援専門員試験にあたりこの勉強法を試したのは、前年に自己流でテキスト、参考書を使用して勉強したのですが、実際に試験を受け、テキストを完璧に覚えるだけの時間がなく、仕事をしながらの限られた時間だったので不合格になったからです。

そこで効率よく勉強する方法はないか悩んでいた頃に、たまたま介護支援専門員試験を検索し、動画検索をするとたくさんの動画が出て来たのがきっかけです。

前年は50パーセント程度の正答率で不合格でしたが今年の試験で合格することができました。また正答率も80パーセントあり力もつきました。

この方法で介護支援専門員試験勉強に使った時間は1日1時間です。3ケ月程度で実力がついたと思います。

介護支援専門員試験の動画勉強法を具体的に

私は前年に試験に不合格をしていました。前年も参考書を何冊か購入していましたが、その語句と意味がイメージできませんでした。

大学受験でいうと歴史などの事件名だけが覚えているが、誰が、いつ、何のためにを適切に覚えることができませんでした。

この勉強方法だけでは成果が上がりにくいところと時間的に非効率的であることから、合格に向けたベストな勉強方法は何かを考えました。

テキストや参考書のみでは視覚からの情報しか入らないと気づき、他の神経も刺激しながらの勉強方法はないか考えていたところに、たまたま検索エンジンで動画検索を誤ってした際にたくさんの授業の動画があることを知りました。

それを初めて見たときに「これだ」とひらめきました。いままでの視覚だけの情報ではなく講師の方の声を聴覚で聞くことで五感を刺激しながら勉強することができました。

また動画の良いところは単語を検索するとすぐに開くことが出来る点が挙げられます。よく辞書や参考書を使用した際に1回1回、索引欄に戻る作業に煩わしさを感じたことはありませんか?私はあの作業が苦手なためこの方法ではその時間を画期的に短縮することに成功しました。

また動画ではわからない部分を戻して再度聞くことができます。これで聞きのがしも振り返れます。

またスマホとイヤホンがあれば外出先や歩きながらでも勉強することができます。これは場所も時間も選ばず勉強することが出来るので少ない時間でもすることが出来ます。

この方法だけでなくもちろんテキストや過去問、模擬試験を併用することで知識が広く深くついて行ったように感じました。

介護支援専門員試験だけではなく、どの試験や資格においても勉強方法を考えることがまず最初に必要であり合格の近道だと私は思いました。

この介護支援専門員試験勉強法のメリット・デメリット

場所と時間を選ばず、スマホがあれば勉強することが出来る。無料で勉強することが出来るためコスト負担が少ない(有料もあります)。横になりながらなどリラックスした体勢でも出来る。これがメリットです。

デメリットは、あらかじめテキストで概要だけは知っておかないと、最初から動画だけでは遠回りになります。

仕事をしながらや学校に通いながらなどまとまった時間を1日に取ることが出来ない人にオススメです。

ながら勉強が出来るのでズボラな方でも続けることが出来るのではないでしょうか?また普通の勉強に飽きた方にも違いが生み出せると思います。

介護支援専門員 Y.H.