「好き」を再確認!好きな教科別・神戸のおススメスポットをご紹介
はじめに
勉強において、苦手分野の克服も大切ですが、得意分野を伸ばすことはもっと大切。得意分野に引っ張られて苦手分野が伸びるということもよくあります。
でも、一人でずっと机に向かっていたら、息が詰まって、得意分野への好きな気持ちも萎えてくることがあるかもしれませんね。
たまには、ちょっと机から離れて、「好き」を再確認するために、息抜きも兼ねて出かけてみませんか?
それでは、好きな教科別・神戸のおススメスポットをご紹介しましょう。
神戸文学館 国語が大好きな人にお薦めのスポット
国語が好きな方におすすめなのは、神戸文学館。
明治37年に建築され、登録有形文化財の登録も受けている関西学院のチャペルが、近代に活躍した神戸ゆかりの小説家・詩人・文学者41人の原稿や所縁の品々などを展示する文学館として生まれ変わっています。
神戸ゆかりの文学者として谷崎潤一郎や正岡子規、また神戸を描いた文学者として林芙美子、森鴎外などが紹介されています。
文学好きにはたまらないですね。
ゆっくりと本を読むスペースも設けられており、また様々なイベントも行われています。
たまには、ゆったりと文学に浸って、本を読みふけると心が浄化されるかもしれませんね。
・神戸文学館
☆住所:兵庫県神戸市灘区王子町3丁目1番2号
神戸元町英会話クラブ 英語が大好きな人にお薦めのスポット
近頃は「使える英語」が重要になってきていますね。
でも、なかなか生きた英語を身に付けるのって難しい。
そんなときは神戸元町英会話クラブ
会話をすることに最も重点をおいているこのクラブで、英会話を学んでみませんか?
参加費はたった500円のみです。
初心者から上級者までOK。
英語好きな仲間もできて、英語の勉強が更に楽しくなりますよ。
・神戸元町英会話クラブ
☆神戸市中央区北長狭通4丁目3-13
(兵庫県私学会館 会議室スペースにて開催)
五色塚古墳 歴史が大好きな人にお薦めのスポット
五色塚古墳
明石海峡を望む高台の上に、それはあります。
パワースポットとして人気が出てきているこの古墳は、小学校で習った仁徳天皇陵と同じ前方後円墳です。
兵庫県最大の古墳で全長194メートル。
4世紀終わり頃、明石海峡とその周辺の地域を支配した豪族を葬ったものです。
神戸市が昭和40年から10年かけて発掘調査と復元工事を行って、現在はレプリカの埴輪や石が並べられていますが、古墳の手前側に使われている黒っぽい石は、発掘調査の際に出てきた古墳時代の石をそのまま使っているそうです!
最もパワーの強いポイントは、鍵穴型の円形部分の中心。
歴史を学びながら、パワーももらえるなんて嬉しい限りですね。
これで、合格間違いなし!
どこまでも広がる海と明石海峡大橋にも癒されることでしょう。
・五色塚古墳
☆神戸市垂水区五色山4-1
麻酔博物館 理科が大好きな人にお薦めのスポット
理系を目指す皆さんは、ちょっとマニアックなこちらへ是非。
麻酔博物館は理化学研究所の発生再生科学総合研究センターの近くに位置します。
その昔、日本は麻酔先進国だったのをご存知でしたか?
世界初に、全身麻酔で乳がんの手術を行ったのは、なんと江戸時代なんです。
そんな日本の麻酔の発展について、貴重な器具や文献が展示されているこの博物館。
アナタの理系魂に火がつくこと間違いなしです。
・麻酔博物館
☆神戸市中央区港島南町1丁目5番2号
SS数学教室は数学が大好きな人にお薦めのスポット
数学に特化した珍しい塾です。
「数が苦」を「数楽」にしてあげます!とのキーワードを掲げ、数学を根本から理解できるよう、個別に指導してもらえます。
カリキュラムにとらわれることなく、パズルを解いたり、自分のペースで取り組んでいくうちに、数学って難しいけど楽しいものだったと気づくことでしょう。
一人での勉強に行き詰まったら、数学の楽しさを再確認しに行ってみませんか?
・SS数学教室
☆神戸市灘区八幡町4丁目9ー27 六甲ビル3F
神戸スカイアドベンチャーすずらんは体育が大好きな人にお薦めのスポット
スタートからゴールまで、地上約7メートルの高さに張り巡らされた、全18種類のエレメントにチャレンジしていく、ハラハラドキドキのコースです。
空中アスレチックというイメージですね。
ですが、ご安心ください。
命綱をつけていますし、万が一、途中で動けなくなったら、スタッフの方がヘルプに来てくれます。
勉強で溜まったストレスをパーっと発散してしまいましょう。
難関エレメント、そして高さへの恐怖。
「落ちずに」これに打ち勝つことができれば、勉強にだって打ち勝つことができますよ!
・神戸スカイアドベンチャーすずらん
☆神戸市北区山田町小部字妙賀山11-1
美術が大好きな人にお薦めのスポット 兵庫県立美術館
2002年に開館したHAT神戸にある美術館です。
日本を代表する建築家の安藤忠雄氏が、美術館前面にある海に接するなぎさ公園と一体化で設計したという美しい建物が印象的です。
魅力ある特別展が開催されるのはもちろんのこと、7000点以上の作品が常設展示されています。
海を眺めながらお茶ができるカフェもあり、様々なイベントも開催されています。
非日常を味わえる美術館の独特の空気感で勉強で疲れた頭を休めてください。
また、素晴らしい作品の数々を鑑賞し、明日からの活力を養ってくださいね。
・兵庫県立美術館
☆神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
いかがでしたか?
興味ある場所に身を置くことで、初心に戻れ、好きを再確認し、また頑張ろうという気持ちになってもらえたら幸いです。