社会福祉士に合格した参考書1冊を1ページ目から繰り返す勉強法とは

社会福祉士に3ヶ月で合格した参考書を徹底活用したフルバック復習勉強法

今回は、社会福祉士に合格したCSさんから勉強法をご提供いただきました。

勉強の細かい管理が苦手な人は、思い切ってこの方法を採用してもいいかも知れません。自分自身で強制的に復習時間を作ってしまう方法です。

この勉強法のキモは、とにかく記憶すべき内容を、一冊に集約してしまうことです。社会福祉士だけでなく他の資格試験や受験勉強(特に記憶中心の科目)にも有効だと思います。

以下は、CSさんの社会福祉士に合格した参考書を使った勉強法を、そのままご紹介しています。

強制的に復習を重ねて3ヶ月で社会福祉士に合格した参考書勉強法の概要

これは学習に復習をしない日を作らないようにするための方法です。

勉強の肝は予習ではなく復習にあると思います。復習することが定着している人は意外といません。そのため、毎日参考書の1ページ目から勉強を開始し勉強の一日に必ず復習する時間を強制的に組み込むようにします。

そうすることで効率的に何度も復習を行うことができ、知識の定着率が高まり、成績が上がっていきます。

大学を卒業した後、福祉の専門学校に入ったものの勉強に全く興味が出ず悩んでいたら、社会福祉士国家試験の3ヶ月前になってしまいました。興味が出なくても国家資格だけでも取ろうと思い、勉強に取り掛かりましたが上手く行きませんでした。

専門学校の先生が一冊の参考書に全てをまとめると良いと言っていたのを耳にして、社会福祉士の情報を全て1冊の参考書にまとめ、参考書の全てを効率的かつ確実に暗記できる方法を考えたらこの方法に行き着きました。

試す前までは最初の社会福祉士模試で150点中50点程度でしたが、この方法で勉強を始めて1ヶ月で80点まで上げ、2ヶ月で120点まで取れるようになりました。社会福祉士国家試験は90点近くを取り合格しました。

1日8時間勉強で1ヶ月程度続けると効果を感じることができたので、3ヶ月休みなく毎日続けました。

復習を重ねて3ヶ月で社会福祉士に合格した参考書を1ページ目から勉強法を具体的に

まず、社会福祉士の市販の参考書と過去問大学や専門学校などの講義で使ったレジュメ等を用意します。

次に、市販の参考書を通読し、参考書に書いていなくてレジュメに書いていることを参考書に書き込んでいきます。書く場所がない場合はポストイットなどを使って該当箇所に貼るようにします。覚えたい単語や語句などは赤文字で書くようにして、赤い下敷き等で消せるようにします。

また、社会福祉士の参考書では端的に書いてあり上手く理解できない時は、ネットや授業のレジュメなど詳しく書いてあるものを探し、自分の言葉で説明できることを目標にそれらを読み込みます。そして自分の言葉で参考書に、一目見たら分かるように書いておきます。

調べる過程を怠ると記憶にあまり残らず、読む時も流し読みをしてしまいがちになるので注意が必要です。

ここまでできればこれを1日分とします。

このようにして出来上がった参考書を1ページから順に読んでいきます。10ページまで進んだとするならば付箋などを貼っておき、どこまで進んだのか視覚化しておきましょう。

そして、2日目は1ページからその付箋の場所(10ページ)までまず読み、それにプラスして新しく情報をページを書き込み、追加した分も読んでいき、終わったところに付箋を移動ます。

これを毎日繰り返せば、過去の分の復習をしながら新しい学習を進めることができます。

また、復習を毎日行うことを習慣づけることができるため、知識の定着率が高まり短期間で成績を合格ラインに乗せることが可能です。

この方法を30日続けることができた場合、過去の最初の部分は30回復習することができほぼ暗記ができているはずです。

たとえば、ほぼ完成した部分は、読む頻度を週に1階程度にしたら、時間短縮は可能です。このあたりは習熟度に合わせてアレンジして下さい。

1回参考書を全部やってから復習すると、1か月後に一番最初に戻ってきた時、何も覚えていないということになりかねません。こうなった場合、暗記ができていないため成績を上げるということがとても難しくなります。

これに対して、このフルバック方式は、効率よく復習を学習に取り込むことで知識を定着させて成績を短期間であげることができます。

社会福祉士の参考書を1ページ目から復習する勉強法のメリット・デメリット

この勉強法のメリットは復習を意識しなくても復習の時間を作ることができるということです。また、暗記ものであればあるほど効果があがり短期間で結果を出すことできます。

しかし、毎日のやる量がとても多いため、挫折しやすいという欠点もあります。

この社会福祉士勉強法は学習環境に復習を組み込めず、成績が上手く上がらないという人におすすめです。猪突猛進型や一点突破型のような考えるより先に行動するタイプにも向いています。短期間で結果が出る方法なので是非試してみてください。

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