独学で英語マスターを目指す人に贈る勉強法

11月 10, 2017

英語など、語学を独学するうえでは「どのような」勉強をするかより「どれだけの時間」その言語に触れたか、つまり、「勉強量」が重要になります。
でも、せっかく勉強するなら効率よく勉強したい!
と誰もが思っているはずです。本物の効率の良さは「勉強量」をこなすことから生まれてきますが、ここでは少しでも効率を上げるためのヒントをお伝えします。

英語独学の流れ

英語の独学をする上で重要なのはその手順です。同じ量の勉強をしていたとしても、手順を間違ってしまえば実力に大きな差が出てきてしまいます。その手順とはズバリ

です。これに沿って勉強することで効率はグンとアップします。以下、各項目をざっくりと説明していきます。

1. アウトプット

勉強を始めるとき、最初になんとなく教科書や参考書を読んで基礎を頭に入れようとしていませんか?それは非効率です!!!英語は、たとえ苦手な人でも一度は触れたことがある言語でしょう。まず、記憶の彼方にあるその知識を掘り起こしてみることが大切です。
TOEICスコア、英検、大学受験など、目指すところは人それぞれあるでしょう。(ない人もまずは作ってみましょう、目標があって初めて本格的に始動することができます。)アウトプットで使用するのはそのゴール地点の過去問です。アウトプットを先にする目的はふたつ。
① ゴールの難易度をなんとなく把握する
過去問を最後まで取っておくのは「最悪」と言ってもいい勉強法です。まずは、自分が目指している最終目標(英検、志望大学の英語過去問など)がどのくらいの高みに位置しているのか、イメージできるようになりましょう。どのくらい「難しい」「時間が足りない」と感じるのか、その手ごたえも大切です。今後、都度過去問を解いたときに、自分で自分の成長を感じる手助けにもなるでしょう。その達成感がやる気にもつながるのです。
② ゴール地点に対する自分の位置を知るための情報を得る
ゲームなどを考えてみてもわかると思いますが、敵を知らずして攻略する作戦は立てられないものです。アウトプットをして自分の理解度とゴールまでの距離をはかるための情報を得ましょう。用意ができたら次は分析です。

2. 分析

アウトプットが終わったら、次は「分析」です。過去問を見ながら、どんな種類の問題が出るのか、必要とされる知識や力はなんなのか、徹底的に調べ尽くしましょう。基本的に過去問題集には、問題の種類と傾向が記載されています。それらを参考にして自分なりの攻略方法を考えていきます。英検だろうとTOEICだろうと大学受験だろうと、問題には基本的に「くせ」が存在します。そのくせをしっかりとらえて自分のものにしていくことでゴールは近づいてくるでしょう。
分析対象はゴールだけではありません。自分の位置も重要です。問題に必要な知識の中で「何が足りなくて何が足りているのか」を書き出します。足りている部分は勉強する必要はありません、ゴールまでの期間が限られているときは特に時間の無駄です。それらは目標を達成したうえでさらに知識を増やす必要性があると思ったら取り組みましょう。
※分析の仕方が分からない人は、以下の5つの項目に従って実力を測ってみてください。
①語彙 ②文法 ③文意把握力(長文の穴埋め、選択問題など) ④ライティング(記述、自由作文問題) ⑤リスニング ⑥正確性(自分の理解した英文と答えの和訳がどれくらいあっているか)

3. インプット

ここにきてようやく「インプット」です。
足りないと思う部分の知識を集中的に頭に入れ→同じような問題を何度も繰り返して解きこみましょう
あとでオススメの参考書をあげますので参考にしてみてください。語彙、文法、長文などひとつの項目ごとに中心とする参考書をひとつ決めましょう。あれこれ手を出すのは逆に非効率です。ひとつの参考書を選んだらそれを信じてやりきりましょう。最低3回、できれば5回通せばゴールも近づきます。
4. 繰り返し
以上の手順を何度も繰り返します。アウトプットは適宜勉強の進度をはかるために行いましょう。私は英検準一級合格時と大学受験時は1日でこの手順を行っていましたが、あなた自身の期間に合わせて予定を組んでください。長くても2,3週間に一度は過去問(アウトプット)を行うことをお勧めします。

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