短期で成績を伸ばす弱点ノート勉強法 切貼法って?

11月 10, 2017

はじめに 切って貼るだけ弱点ノート勉強法

神戸大学に合格されたC.R.さん(男性)から、切って貼るだけの「弱点ノート」を使った勉強法を提供していただきました。高3の夏から利用したという即効性の高い勉強法です。

自分の弱点だけを無駄なく勉強できるため、効率は非常に高いでしょう。弱点ノートは基礎を固めた上で、仕上げに向けて使っていくのがよいと思います。

以下はC.R.さんの、切って貼るだけ弱点ノート勉強法です。

自分が出来る問題を何度やっても意味がない!

毎週のように塾や学校で行われていた模擬試験やテスト、そして市販で売られている入試問題の過去問や予想問題集。これらを解いたとき、間違えた問題だけをコピーして切りとり、ノートに貼って自分だけの弱点を集めたノートを作成します。このノートを何度も弱点が克服するまでやるという方法です。

基本的に自分が出来る問題を何度やっても意味がないと思います。自分にとって苦手な問題をこなしていくことで成績はどんどん上がっていくと思います。

この方法を試そうと思ったきっかけ

私は勉強で苦手な分野があると言っても、その分野のすべてが苦手というわけではなく、一部分が苦手ということが多かったです。でも問題集をやろうとすると簡単な基礎から始まりそこからやっていると大きな時間ロスや手間がかかると思いました。

そのときの先生に相談したところ教えていただいたのが弱点ノート勉強法です。

弱点ノート勉強法を試す前の成績と試してからの成績の伸びは

試す前では、全国統一模擬試験の成績が40台後半から50台前半だったのが、試すことによって60台前半から中盤まで上げることができました。

弱点ノート勉強法を用いて学習したのは1日約2時間です。また試した期間は、高校3年の夏から約半年間です。

どんどん増え続ける模擬試験・テストを利用しないのはもったいない!

具体的な方法ですが、模擬試験やテスト、そして市販で売られている入試問題の過去問や、予想問題集を行った際に、間違えた問題のみをコピーして切りとりノートに貼ります。

このように自分だけの弱点を集めたノートを作成し、これを何度も何度も、弱点を克服するまでやり続けるという方法です。

模擬試験やテストは、先生や受験関係者の人が、受験に出る問題を予想しつくしてつくられた最高の受験対策です。これを利用しない手はないし、復習をしないのはもったいないです。

受験期が近づいてくると、模擬試験やテストなどがどんどん多くなり、復習する時間に追われ、復習がおろそかになってしまいます。

しかし毎回のテストすべてを復習するのは途方もない時間がかかってしまいます。仮に復習ができたとしても、もう一度解き直して解説を読んで問題を解決するだけではすぐに忘れてしまいます。結局その復習はもったいないものになってしまいます。

そこで、テストが終わったら回答を見直して、間違えた問題をコピーして切り取ります。それをノートに、回答とともに貼っておくんです。コピーがめんどくさい人はそのまま問題用紙を切って使ってもいいと思います。私もやっていたのですが、ゴミにするよりずっといいです。

基本的に解けた問題を何度も解き直す必要はないと思います。また、経験上、綺麗に問題をとっておいたところで、最終的にゴミになってしまうだけだと思います。

このノートは、毎日、問題が解けるようになるまで解き続けてください。解けるようになったら、問題番号にチェックを入れたり、ノートのページの隅に折り目をつけたりして、解決済みとわかるようにします。

試験のたびに弱点ノートは厚くなっていきます。最初は苦手が多くて厚くなっていくスピードは早いかもしれませんが、どんどん苦手が少なくなっていって、一回の厚くなるスピードも遅くなっていって成績の伸びを実感できると思います。

弱点ノート勉強法のメリット

ノートを見るだけで自分の弱点を確認することができるので、とても効率的に苦手分野を克服できます。またノートに集めていく苦手分野も徐々に少なくなっていくので、成績が上がっていることに実感しやすいと思います。

最後に こういう人におすすめ

時間があまりなくて、勉強の効率を考える人にとてもオススメです。簡単に行えることなので、面倒くさがりでテストの見直しをおろそかにしているような人にもオススメな勉強方法だと思います。

何度も言うようですが、何気なく行っている試験は本当に大事なものです。一回の成績がどうだったっていうことではなく、その後どうやって対処していくかが、成績を向上させていくポイントだと思います。