赤本を使い切る勉強法で立命館大学合格【9月から逆転】

11月 9, 2017

はじめに

ここまで勇気をもって、参考書・問題集中心から赤本中心に切り替えたのは作戦勝ちですね。行きたい大学が決まっている、入試まで時間がない、という人にはとてもおすすめです。D判定、E判定からの大逆転。自分が信じた方法で合格という結果が出たのは素晴らしいことです。

以下は、立命館大学に合格した、H.M.さん(女性)の勉強法です。

順番は、最初に赤本、わからなければ参考書!

立命館大学受験の際、問題集や参考書よりも赤本を重視し、過去問をひたすら解いて問題傾向をつかみました。

主に立命館大学の赤本を使っていましたが、赤本は3年分しか問題が収録されていません。そこで古本屋でさらに古い赤本を購入し、また解いていました。それもなくなると、繰り返し間違ったところ=自分の弱点とし、ようやく参考書を使うようにしていました。

赤本を繰り返し解いていると、教科書を読んだとき「これは出そう」と問題傾向を自然とつかめるようになり、幅広い対策をたてることが可能になりました。

私は、高校3年生の夏休み明けの模試でも立命館大学が全てD、E判定でした。先生からも見放され、親にも怒られ続けました。そんな毎日が嫌になって、いやいや受験勉強を始めることとなったのですが、どこが分からないかも分からない状況でした。

問題集中心だと、どうしても最初から解くので、最初の分野と得意分野は正答率が高かったです。でも、ひどい分野はひどい、という状況になりました。しかし「試験にさえ受かれば問題集の問題や模試は気にしなくていいのでは?」と思いついたところからこの方法を試しました。

赤本勉強法を試す前の成績と試してからの成績の伸びは

試す前は、日本史は偏差値が50~60を彷徨い、英語が40程でした。
試した後、日本史は偏差値70overということもありました。
最終的に合格した立命館大学の学部は偏差値60くらいのところですが、英語の偏差値は4ヶ月でおよそ20上がりました。

勉強は、 一日3時間を4ヶ月続けました。2ヶ月ほどで、自分の弱点を把握できました。

立命館大学に合格した赤本勉強法を詳しく

9月、立命館大学の赤本を全て買いそろえました。赤本は分厚く扱いづらいし、英文を解くときに記号をつけていたので繰り返し解けるようにもしたかったので問題のコピーを5部ずつとりました。

そして11月まで2ヶ月間、毎日まず赤本の問題を解くのです。時間がないときは1年分×自分が必要な教科数(私は3教科でした)を解きます。時間がある休日は、3年分解いて復習の量も増やしていました。

過去問題を解いた後、答え合わせをします。間違えた問題には印をつけ、解答ページの解説と照らし合わせます。赤本には解説がついていない問題もあるので、そのような時は自分が分かるまで調べ、模範解答を自作していました。間違えたり、答えられなかったりしたキーワードや用語はノートの隙間に繰り返し覚えるまで書きます。

その後、印が多かった範囲を書き出し、それに当たる教科書を読みます。ノートに書き出しながら行うと、頭の整理がしやすいのでおすすめです。また、試験直前にそのノートを見ると自分の弱点がすぐに確認できます。

12月以降は、自分の弱点の問題を解き続けます。2ヶ月実践問題を経験したことで、本当に苦手な分野のみをあぶり出せているのです。効率的に苦手を克服できます。

そして何より、模試は模試だと割り切ることです。進研模試だろうが統一模試だろうが、私大受験の際はこんな問題は出ない、と強い気持ちを持ち続けることが大切です。

学校の先生や塾の講師との二者面談、三者面談では模試の判定を元に行われます。無理と言われることもあるでしょう。私は実際に無理だと言われましたが、模試の問題は試験問題と違う、模試はあくまで緊張に慣れる機会だと言い切りました。頑固で面倒な生徒と思われても、大学に合格したい気持ちの方が強いはずです。

赤本勉強法のメリット・デメリット

メリット…短時間で成績を上げることができます。時間がなくても、自分の志望校を諦めずに済みます。また勉強時間が短いと、人からのウケが良いので話のきっかけにもなります。

デメリット…体を酷使するので疲れます。模試の結果は変わりません。

こういう人におすすめ 向いている

時間が無く、勉強することというよりも長時間机に座っているのが苦手という人。私大志望の人。文系の人。根気、もしくは受験に合格するのに信念がある人にはおすすめです。

短期間集中の勉強法なので、本当に疲れます。特に首と目が悲鳴をあげるので、体のケアもしてあげてください。